茅ヶ崎市議会議員

長谷川由美の活動レポート

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市長選挙は11月1日(日)、市議補欠選挙はありません(2026年5月号)

長谷川由美の活動レポート

4年間の任期の満了に伴い市長選挙が11月1日(日)に行われることが発表になりました。今、市議会には3名の欠員がありますが、今回は市長選と同時の市議補欠選挙はありません。
これは、公職選挙法第113条で「市長選の日から市議の任期満了(来年4月30日)までが6ヶ月以内なら、原則として補選は行わない」と決められているためです。但、議員数が定員28人の3分の2以下(19人)になった場合は、補欠選挙となります。市議選は来年4月。
欠員を抱えたままの議会運営になりますが、しっかり前に進めていかなければなりません。

茅ヶ崎市長選挙の時期が、統一地方選挙から外れたのは、2018年10月故・服部市長の急逝によるものでした。
その後、市長選と市議選と、半年の間に2回選挙が行われることになり、2022年には「投票率アップや公費節減のために選挙時期をそろえるべき」という請願が市民より提出されました。当時、私の所属会派4名だけが賛成しましたが、結果は不採択でした。

この間に、ご一緒に活動していた青木浩議員、山田悦子議員が志半ばで永眠され、今はこの考えを前に進めることが難しい状況です。
でも、お二人の思いを大切にしながら、「市民にとって最適な選挙のあり方」をこれからも追い続けていきます。

ちがさ貴族 えぼし麻呂

ちがさ貴族 えぼし麻呂

これまでも投票の利便性を上げるため、市役所をはじめ、茅ヶ崎駅の駅ビルラスカで、期日前投票ができるようになるなど、期日前投票所も増え、投票日前の投票件数も上がっています。
また、投票所にイラストや、文字を指さすことで意思疎通ができるコミュニケーションボードも、設置されるようになりました。

制度上の制約はいろいろありますが、何より大切なのは、主権者である皆さんの意思が市政にきちんと届くことです。現行制度の中でも、投票率の向上や「誰にでもやさしいインクルーシブな投票所づくり」などに力を入れ、誰もが意思表示しやすい環境を整えていきます。

えぼし岩が名実ともに
茅ヶ崎市のシンボルに

茅ヶ崎市は、「えぼし岩」を良好な景観の形成に重要な価値があると認め、『ちがさき景観資源』に指定しました。茅ヶ崎市からえぼし岩が、公式にこのような「指定」を受けたのは、今回が初めてです。

これまでも、さまざまな形で茅ヶ崎のシンボルとして親しまれてきていますが、これからは、名実ともに、茅ヶ崎の「資源」として、景観の継承、まちづくりに生かされていくこととなります。えぼし岩と海の環境も守っていかなければなりませんね。

他のちがさき景観資源の指定は鶴嶺八幡宮参道の松並木、茅ヶ崎南湖の左富士、茅ヶ崎海岸・ヘッドランドとその周辺からの富士(抜粋)ほか

第11号 えぼし岩

市ホームページより

所在地 姥島岩礁の一部(茅ヶ崎漁港から2.1km)
特徴 湘南の風景要素である富士山や江の島などの周辺風景との一体感によって、茅ヶ崎のシンボルとして訪れる人々を引き付ける魅力的な景観を形成しています。
指定年月日 令和8年3月12日

「合理的配慮と共生社会シンポジウム」に
パネラー参加

先月開催された「茅ヶ崎の合理的配慮と共生社会 シンポジウム」〜第二部 市議が語る!「共に生きる」とは?〜

では、8名の茅ヶ崎市議が登壇し、福祉関係の仕事から、自身と家族の経験から捉えている合理的配慮と共生について語りました。私も登壇の機会をいただきました。そこで、ここ数年、実践講座などに参加し、文化活動で取り組んでいる障害のあるなしに関わらず、多くの人が参加できる、楽しむことができる舞台芸術の場での合理的配慮の例についてお話ししました。

この研究・実践は、障害当事者の方も参加しており、お話を聞けば聞くほど、障害は多種多様だと感じました。それだからこそ、具体的に必要な「配慮」が必要なのです。例えば、演劇に字幕を付けたところ、聴覚に障害のある方からは、「自分も演劇を観ることができるとわかった」とのお声をいただくのと同時に、「セリフがより深く理解できる」と、健聴者からも大変喜ばれました。

また、開演前に、小道具や舞台装置に直接触れたり、舞台上を歩いたりする事前説明会も、作品への関心と理解、また安心感を生む取り組みでした。限られた予算や時間の中で、パフォーマーや主催者と観客が知恵を出し合い、協力して創り上げる舞台。
そこにはまさに、「合理的配慮」の本質が詰まっています。

こうしたサポートは、まだまだ認識されていないため、先進事例であり、文化庁などのバックアップが必須の状態ですが、世界はもっと先に進んでいるようです。
「合理的配慮」と聞くと難しく感じますが、「日常の中にある困りごとに対し、できることから手を貸すこと」からです。

茅ヶ崎市議会でも、本会議場での発言をリアルタイムで字幕に投影する取り組みが始まりました。精度にはまだ課題もありますが、大きな第一歩です。議会においても、より分かりやすく、開かれた活動を目指して、一つひとつ実践を積み重ねてまいります。

【合理的配慮とは】
障害のある人から、社会的にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としているとの意思が伝えられたときに、負担が重すぎない範囲で対応すること。
内閣府「合理的配慮」を知っていますか?リーフレットより

触れることのできる大道具模型(国際芸術祭「あいち2025」オル太「Eternal Labor」公演より)

触れることのできる大道具模型(国際芸術祭「あいち2025」オル太「Eternal Labor」公演より)

企画展
「えぼし岩調査隊!
〜どんな生きものがすんでいるの?〜」

とき 開催中〜6月28日(日)迄
ところ 茅ヶ崎市博物館(堤3786-1)
入館料 入場無料

茅ヶ崎の海のシンボルえぼし岩[正式名称:姥島(うばじま)]は、茅ヶ崎市の景観資源に指定されました。茅ヶ崎市博物館によるえぼし岩調査を元にした展示とワークシートチャレンジで、えぼし岩を身近に楽しみましょう!

茅ヶ崎の海のシンボルえぼし岩 [正式名称:姥島(うばじま)]