茅ヶ崎市議会議員

長谷川由美の活動レポート

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学校体育館のトイレは避難所のトイレです(2024年5月号)

長谷川由美の活動レポート

茅ヶ崎市立の小・中学校は全部で32校。今年度は中学校に、来年度は小学校の体育館に、エアコンが設置されることになりました。
また、体育館トイレが改修され、車椅子も入ることができるみんなのトイレも可能な限り設置し、洋式になります。費用の総額予算は、約7.3億円で、期間限定の国の財政措置(緊急防災・減災事業債)を使い、市側の負担を軽くすることで実現に漕ぎ着けました。

学校の体育館が、子どもたちにとってより良い環境になります。また体育館は、災害時には避難所にもなりますから、エアコンの設置で気候変動による酷暑の対策、高齢化が進むなか、ヒザを曲げるなど、和便器の使用が大変な人が増えていることを考えると、体育館のエアコンとトイレ改修は、とても大切な工事です。
校舎の多くは、昭和の建物で老朽化が進んで、トイレについての改修要望もいただきます。

市立学校のトイレは約1,350。和便器が約880ほど。2,200余のトイレと床、壁も含めると大掛かりな工事となり、なかなか更新が追い付きません。けれども、トイレは毎日お世話になる場所です。今回のように国の措置なども活用して、進めていけるように求めていきます。
ところで、世界各国のトイレには特徴があり、文化の一部。個人的には、和式トイレも絶滅しないでほしいなと思いますが、どうでしょうか。

市議会で
字幕の活用を進めます

市議会のインターネット録画配信に、6月以降議事録をもとにした字幕がつけられることとなりました。しかし、実際の会議から録画配信までには時間がかかるため、傍聴席でも字幕を表示できるよう、その方法を検討をしています。
字幕を出すシステムの導入には、数百万単位の費用が必要でハードルが高いのですが、つくば市議会などでは、より簡易な方法で、字幕表示が行われている例もあり、茅ヶ崎市議会でできる形で早期に実現するために取り組んでいます。

字幕の活用が進めば、聴覚障害や聞こえづらさがある方をはじめ、健聴者にも、分かりにくい行政用語や言葉を、今より明確に伝えられるようになります。
テレビの放送では、国の補助もあり字幕が普及してきています。聞こえづらさを感じはじめ、字幕を見るようになったというお声も聞きます。昨年11月の市民意見交換会アロハトークでも、字幕等の要望意見をいただきました。より多くの方にわかりやすく、市議会についてお伝えするために字幕対応をオススメします。

市議会のYouTubeチャンネルでは、字幕を表示しています。画像:決算委員会報告の動画より、博物館事業を紹介した1場面

市議会のYouTubeチャンネルでは、字幕を表示しています。画像:決算委員会報告の動画より、博物館事業を紹介した1場面

市民研究員の活動に注目が
茅ヶ崎ゆかりの人物館

茅ヶ崎にゆかりのある人物を掘り起こし、研究する「市民研究員」を、テーマごとに公募して、講師の指導のもと、受講、研究、発表を行う「ゆかりラボ研究員」が活躍しています。
これまでに、2年をかけ、関東大震災、小津安二郎、南湖院をテーマとした研究が行われ、企画展に反映されてきました。コロナ禍中に始まった事業でもあり、オンラインとリアル講座を併用するという方法も注目され、専門的なシンポジウムで事例発表などが行われました。

この取り組みの最大の強みは「住んでいる人」が肌身で感じている情報を活かせること、また家族、親戚、知人など地域の人脈。そして、研究者とは違う視点を持っていることです。茅ヶ崎は、郷土史研究が盛んです。国の史跡となった下寺尾官衙遺跡群も、記念碑が立てられるなどして大きく市民の力が影響しました。
ゆかりの人物館では「純水館」企画展がスタート。純水館についても、市民の側から研究が盛り上がり、関係者の証言を集めるなどして進んできました。こうした活力は、茅ヶ崎の力であり魅力です。ぜひご注目ください。

純水館は、茅ヶ崎駅北口にあった製糸場で、日本有数の絹糸を生産しました。ゆかりの人物館で企画展開催中

純水館は、茅ヶ崎駅北口にあった製糸場で、日本有数の絹糸を生産しました。ゆかりの人物館で企画展開催中

えぼし岩海の自然体験教室
磯観察&シュノーケル体験

えぼし岩に渡り、シュノーケリングで海中の観察、陸上では、磯の生物、地層の観察をしてみませんか?

とき 7月7日(日)事前講習/20日(土)えぼし岩渡航
対象 小学5年〜中学3年 市内在住・在学
参加費 4,000円
定員 先着40名
主催 えぼし岩海の自然体験教室実行委員会
後援 茅ヶ崎市
協力 茅ヶ崎市漁業共同組合/渡船えぼし丸/サーフ90ライフセービングクラブ